日 時
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平成19年 2月 6日(火) 13:00〜17:00(シンポジウム) 17:15〜19:00(意見交流会) |
場 所 |
大阪大学 中之島センター 10階ホール |
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主 催 |
文部科学省,(独)防災科学技術研究所,大阪大学大学院 |
定 員 |
200名(先着順) |
参加費 |
無料 (意見交流会に参加の方は2,000円) |
文部科学省「大都市大震災軽減化特別プロジェクト」の一部として、震災時における災害状況分析・推定・予測ならびに災害対応活動の高度化を実現し災害の現場に適用できる震災総合シミュレーションシステムの開発が平成14年度より(独)防災科学技術研究所主導の下で進められています。
本シンポジウムでは、特に震災総合シミュレーションシステムを構成している市街地火災シミュレーションやコンビナート・タンク災害シミュレーションの内容と実演を目的に企画させて頂きました。幅広い意見交換をさせて頂きたくパネルディスカッションも企画させて頂いております。関係各位におかれまして是非ご参加下さいますようお願い致します。
プログラム
(敬称略. 題目・発表者は変更になる場合があります)13:00 - 13:05 | 大阪大学 挨拶 | 大阪大学 副学長 鈴木 直 |
13:05 - 13:10 | 文部科学省 挨拶 | 文部科学省 開発局地震・防災研究課 防災科学技術推進室 室長 阿部 浩一 |
13:10 - 13:20 | 防災科学研究所 挨拶 | (独)防災科学技術研究所 理事 小中 元秀 |
【第1部:震災総合シミュレーションシステムの開発と適用】
13:20 - 13:50 | 講演@ 震災総合シミュレーションシステムの構成と特徴 |
(独)防災科学技術研究所 川崎ラボラトリー所長 後藤 洋三 |
13:50 - 14:20 | 講演A 同時多発火災を考慮した 市街地延焼シミュレーション |
(独)建築研究所 上席研究員 林 吉彦 |
14:20 - 14:50 | 講演B 拡散,火災,爆発を考慮した 化学プラント災害シミュレーション |
大阪大学大学院工学研究科 助教授 倉敷 哲生 |
14:50 - 15:20 | 講演C 震災総合シミュレーションシステムの適用事例 |
(独)防災科学技術研究所 川崎ラボラトリー研究員 小玉 乃理子 |
【第2部:シミュレーション実演】
15:20 - 15:50 | シミュレーション実演 |
【第3部:パネルディスカッション「シミュレーションの活用と期待」】
16:00 - 16:55 | パネルディスカッション | 司会: 大阪大学大学院工学研究科 教授 座古 勝 パネリスト: 堺市高石市消防組合 警防部次長兼警防対策課長 金田 十三男 東燃ゼネラル石油(株) 堺工場 課長 岡住 文郎 宇部興産(株) 堺工場 環境安全グループ グループリーダー 来田 成利 大阪府総務部危機管理室 総括主査 杉林 正隆 |
16:55 - 17:00 | 閉会の挨拶 | 大阪大学大学院工学研究科 教授 座古 勝 |
【意見交流会】(17:15〜19:00)
シンポジウム終了後,意見交流会を行います(場所: 9階会議室1,2)
是非とも,ご参加下さい。(参加費2,000円)