教育プロジェクト例

　ノベル・ジョイニング研究拠点では、拠点参加の研究室との共同研究やシミュレーション解析・技術相談を通して、主に計算機シミュレーションに関する、各研究室の学部学生および大学院生への研究指導、技術相談、技術指導を行っています。

　ノベル・ジョイニング研究拠点では、共同研究等を通して、主に計算機シミュレーションに関する研究指導・助言・相談を企業研究者に行っています。科学技術計算のためのプログラミング言語に関する教育やコンパイラ、アプリケーション使用のためのコンピュータ環境の構築に関する指導・相談も行っています。大学来学時には、計算機シミュレーションに関する学習に専念できるよう、占有のPCワークステーションを用意し、企業研究者の研究・学習活動をサポートします。

　ノベル・ジョイニング研究拠点の参加教員を中心にして、ものづくり分野で必要とされている高度溶接技術者の育成に向けて、溶接プロセス･機器、材料・溶接性、溶接構造物の力学、溶接施工管理に関する知識を修得できるよう体系化した教育プログラムを、大阪大学の大学院生を対象に提供しています。これは、大阪大学 大学院高度副プログラム「高度溶接技術者プログラム」として実施されています。大阪大学 大学院高度副プログラムの詳細は、

「副専攻的な教育」　http://www.osaka-u.ac.jp/ja/research/fukusenkou
「大阪大学　学際融合教育研究センター」　http://www.osaka-u.ac.jp/jp/facilities/gakusai/をご覧下さい。
本教育プロジェクトの詳細は、「高度溶接技術者プログラム」　http://www.mapse.eng.osaka-u.ac.jp/mmsiwe/index.htmlをご覧下さい。