「もの作り」から「もの創り」へ「ミクロ」から「マクロ」まで・・・
そして「個別の技術」から「総合エンジニアリング」へ
生産科学コースでは,科学的な基本原理に基づくアプローチによって豊かな未来社会を拓く「もの創り」に役立つプロセス・システムを構築することをめざし,多くのユニークな教育・研究プログラムを用意しています
インターンシップ制度
本コースのインターンシッププログラムは,大学院にクオーター制を導入することにより,授業履修との両立を図れるように配慮しています。 所定の授業単位を履修後,本インターンシップを修了した優秀な学生には当該イニシアティブプログラム認定証が授与されます。
毎年,多くの学生が2ヶ月間のインターンシップ研修に参加しています。
【実績】三菱電機,東芝,NEC,オムロン,パナソニック電工,富士電機 他
大学院高度副プログラム 「高度溶接技術者プログラム」
大学院高度副プログラム「高度溶接技術者プログラム」は,ものづくり分野で必要とされている高度溶接技術者を育成します。 本プログラムを終了したのち,ものづくり分野で溶接・生産関連技術者として経験を積むとともに,より実際的な知識の習得に努めると,53ヶ国が加盟している国際溶接学会(IIW)から発行され,世界に通用する国際溶接技術者
(International Welding Engineer) IWEディプロマ資格の取得につながります。
また,修士の学位とIWEディプロマ資格の同時取得が可能なマテリアル生産科学専攻 生産科学コース 国際溶接学会(IIW)認定 国際溶接技術者(IWE)コースも用意し,高度専門職業人育成を推進しています。
この他にもEUの大学との交換学生プロジェクト,ノベルジョイニング研究拠点,など多くの特徴的なプログラムがあります。
「生産科学~知的生産を目指して」(大阪大学 生産科学専攻編) 共立出版より出版(A5・304ページ・4500円) |
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本専攻のほぼ全教官が執筆に携わった「生産科学~知的生産を目指して」が 共立出版社より2000年11月に出版されました。 我々のモノ作りに対する考え方や将来の目標・展望、最新の研究成果などが盛 りだくさんに網羅されています。是非、我々のフィロソフィーをご堪能下さい。 目次は以下の通りです。 |
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